障害者の文化芸術活動の発表の場提供事業
障害のある方の実演芸術分野における発表の機会を定期的に創出し、障害のある方やその支援者等の創造活動のモチベーション向上や多様な人々の交流、相互理解につなげることを目的とした東京都が実施する事業です。
令和4年度は、10月及び令和5年2月の2回、開催を予定しています。
「令和4年度第1回つながる音楽会」は2022年10月8日(土)に開催されました。
公募による発表者8グループ(50音順)
プログラムはこちら(PDF)
出演ゲスト
小学校5年生のときに進行性の難病【網膜色素変性症】と診断される。視力、視野を失っていくなか、中学1年生からクラシックの作曲理論を学び始め、高校の音楽科(作曲専攻)に進学後は様々なジャンルの音楽に触れる。高校卒業後、単身アメリカに渡り語学を主に学ぶ。1998年、マサチューセッツ州ボストンにあるバークリー音楽大学に入学。作曲・編曲・声楽・ピアノを学び6年間の留学生活を終える。2004年より人々に夢と希望を届けたいと、全国各地でトーク&コンサート活動を開始。2009年2月株式会社Grace Noteを設立。代表取締役に就任。2014年6月宝塚市大使に就任。
3歳で脳性まひと診断され、リハビリの一環としてヴァイオリンを始める。自身の障害と闘いながら、不断の努力により2018年、21歳でキングレコードよりメジャーデビューを果たす。障害者と健常者の垣根を越えて、地域社会や若者に夢・希望を少しでも贈りたいとの思いでコンサート、ライブ、楽曲制作の他、全国各地で講演会も多数開催。また、東日本大震災の瓦礫から作られた"津波ヴァイオリン"を託されたヴァイオリニストとして被災地でのボランティア演奏を通し支援活動を精力的に行っている。
新型コロナウイルス
感染症対策
●公演当日、37.5度以上の発熱や咳などの症状がある方についてはご来場をお控えください。
●演奏時以外はマスクの着用をお願いいたします。
●会場等への入退場時に手指消毒にご協力ください。
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催内容に変更が生じる場合があります。
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